10月11日安倍なつみコンサート@名古屋
10月11日、愛知厚生年金会館にて行われました安倍なつみコンサートに行ってきましたのでレポ。会場には12時40分頃に着。グッズは40分待ちで購入できました。座席は昼公演は12列シモテ側、夜公演は同じく12列で中央でした。
1.あなた色
オープニングからアルバム曲、しかも後半で歌うことが多い曲です。衣装は赤のドレス。
2.夕焼け空
デビュー曲「22歳の私」のc/wです。ステージで披露するのは初めてでしょう。ここで赤のドレスから白のドレスに。
3.やんなっちゃう
「甘すぎた果実」のこれまたc/w。このあとの選曲を予兆するかのようです。
今回も生演奏でバンドを組んでいます(ギター、ベース、キーボード、ドラム、パーカッション、サックス・フルートの6人編成)。今までのアコースティック路線と違い、大音響で盛り上げていく感がします。ホールのせいかもしれないですが、シモテ側だとその大音響は音割れで聞きづらかったですが、中央だとちょうどよかったです。
4.恋の花
CD音源よりはスローですが、昨秋に披露した時よりも牧歌的な雰囲気もなく、私は気に入りました。
5.…ひとりぼっち…
久し振りに聞きました。なっちはセットの階段の途中にちょこんと座り、しっとりと聞かせてくれました。
6.青空
千の「たからもの」のc/w 昼公演はどこかで聞いたことあるなぁと思いながら聞いておりました。
7.学生時代
サビでの振りが省略されていました。
8.私の恋人なのに
安倍なつみ&矢島舞美の「16歳の恋なんて」のc/wです。こちらはギターの徳武さんフィーチャリングで歌われました。なっちは昼公演は途中歌詞飛ばしがありましたが、夜公演はしっかり歌っておりました。
9.日曜日 What's Going On?
歌の途中で、フリ講座になります。客席の中央よりシモテは「What's Going On!」の歌詞で上に挙げた両手を斜めに下ろしてWの字の様にするフリ(ワッツ隊)、中央よりカミテは「最高です!」の歌詞でガッツポーズを繰り返すフリ(サイコー隊)をする様になっちから指令が下されました。
私は昼夜ともにワッツ隊だったのですが、こちらの方が普段しないフリで新鮮だったので楽しくフリさせていただきました。
10.空 LIFE GOES ON
これも久し振りに聞いた曲。なっちはだんだん歌がうまくなっていますね。一方で客席は相変わらずでして、曲の終了間際に叫ぶ人がいて困ります。こちらは「夢ならば」のc/wです。
キーボード演奏による「息を重ねましょう」が流れる中、なっちの衣装チェンジ。
11.だって生きてかなくちゃ
黒のジャケットにミニスカートのなっち。今回のツアー衣装もなっちプロデュースだそうです。この曲は盛り上がりますね。
12.スクリーン
12/3発売になる新曲を披露しました。できたのが昨日で、バンドのミュージシャンの方が急いで覚えてくれたそうです。曲調はちょっと激しめ、いい感じ。CD発売の際に編曲がどうなるかな。
メドレー
13.恋のテレフォンGOAL ~黄色いお空でBOOM BOOM BOOM ~OLの事情~甘すぎた果実~恋のテレフォンGOAL
初めと終わりは「ピロリン」で、その間にいろいろな曲のオイシイ部分を入れ込むような感じ。「ピロリン」のフリは片足を上げるだけで、従来のピョコピョコ跳ねるような振りではなかったです。「黄色い」の部分は短かったけど、久し振りに踊れて楽しかった。「OLの事情」は以前あったステップを踏むような足の振りがないですねぇ「甘すぎた」はいい感じにアレンジされてるなぁ
全体的にメドレーの繋がり具合が絶妙です。
14.ストレス
アレンジが変わると、こうも変わるのかと感じました。ライブ向きなのかも。
15.大人へのエレベーター
最近のコンサートでの定番になってきました。サビの振りも楽しい。
16.小説の中の二人
曲に入る前のMCは落ち着いた感じだったので、「最後の曲です」と言ってそのまま曲に入りました。今までは「えぇ~」って客席から入ったのですけどね。しっとりと歌って本編は終了です。こちらは「息を重ねましょう」のc/wです。
アンコール
17.月色の光
バックのスクリーンには満月が。そこになっち登場。なっちは髪がショートで白のファーのようなものを首に巻いていました。それがまた可愛すぎます。
18.愛しき人
なっちがファーを取ると、そこには白のツアーTシャツが(グッズのTシャツは黒色)。
歌の途中では少しでしたが客席にマイクを向けたりしていました。この後のツアーでどんな展開になるか楽しみでもあります。
シングルCDのc/wが多く、「隠れた名曲を集めました」って感じで、なっちのCDをすべて集めて聞いている人には待望でもあり、今回のツアーは楽しめるでしょう。
バンドでの生演奏によって、CDで聞いているよりもいいと思った曲がたくさんあったのも今回は感じました。
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